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平成27年酒田港の取扱貨物量について

- コンテナ貨物量が2年連続で過去最高を更新 -


 酒田港の平成27年取扱全貨物量は、昨年より169,693トン増の3,551,809トン(前年比105.0%)となりました。
 国際定期コンテナ航路のコンテナ貨物量は、港湾機能の強化、国際定期コンテナ航路の拡充、花王株式会社酒田工場の生産拡大などにより、輸出が12,346TEU※1(前年比178.1%)、輸入が9,682TEU(前年比141.0%)、輸出入合計が22,028TEU(前年比159.6%)といずれも2年連続で過去最高を更新しました。
 酒田港の特徴であるリサイクル関係の貨物量※2は、455,460トン(前年比90.4%)となり、5年連続で45万トンを超える水準を維持しました。

※1 TEU:20フィートコンテナ換算のコンテナ個数の単位。40フィートコンテナ1個は2TEU。
※2 平成15年に酒田港は、国土交通省から、生産や消費活動で排出されたものの輸送の拠点となる総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)の指定を受けた。

◆過去5年間の全貨物量の推移
過去5年間の全貨物量の推移

◆過去5年間のコンテナ貨物量の推移
過去5年間のコンテナ貨物量の推移

◆リサイクル貨物量のグラフ
リサイクル貨物量のグラフ
※3 その他:廃土砂、牛革(再生資源)、中古重機など






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