7月15日(土)、県内の小学生と保護者を対象にした「2017発見!酒田みなとの探検隊」を開催し、「みなと」の学習や酒田海洋センターの見学、
波消しブロックお絵かき体験、酒田港クルーズを通して、参加者の方々から酒田港と本県の海に対する理解を深めていただきました。当日は55名もの親子が参加する賑やかな行事となりました。
「みなと」の学習では、日本では貿易の90%以上が港湾を利用していることや、酒田港に入港する船の種類、防波堤の役割などを学びました。酒田海洋センターでは、北前船のコーナーや、大きな模型、
酒田港の昔と今の姿を紹介するパネルなどを見ながら、身近な港と海の大切さを改めて感じていただけたようです。
波消しブロックお絵かき体験では、酒田港のブロックヤードで、大きなブロックを間近に見ながら、6色のペンキで動物や花など好きなものを思い思いに描き、完成後には、全員で記念撮影をしました。
酒田港クルーズでは、酒田市の「定期船とびしま」に乗船し、港湾施設についての説明放送を聴きながら、海からの景色を楽しんでいただきました。爽やかな潮風と穏やかな海という絶好の条件でのクルーズとなりました。
(主催:山形県、山形県港湾協会、 NPO法人酒田港女みなと会議、共催:国土交通省東北地方整備局酒田港湾事務所) |